「留学後ニートになる人はどんな人なんだろう
どうせ留学するなら帰国後ニートにはなりたくない、、、(もしニートになったら是非とも脱却したい、、、)」
こんな人に向けてこの記事を書いています
この記事の内容
- 留学後、ニートになる人の特徴
- もし、留学後ニートになった場合の脱却法
僕自身留学後ニートに3ヶ月ほどなりましたし、その時の気持ちは痛いほどわかります。。。
今はフリーランスのWebエンジニアとして活動していますが、昨年まではインターネット販売会社で非正規ですが働いてました
そんな経験を踏まえて、「留学後ニートになる人の特徴・ニートになった場合の脱却法」を紹介していきます。
留学後、ニートになる人はどんな人?
- 留学後のビジョンがない人
- 留学すること自体が目的だった人
- 留学しても英語力つかなかった人
留学後のビジョンがない人
留学後の事もしっかり考えている人は、留学後フラフラせずにすぐ職を見つけて働いている人が多いです。
一方、留学後の事をあまり考えていない人は帰国後ニートになりやすいです。
だって考えてないから笑
内定をもらってて、働き始める前に海外に出てみたいという理由で留学している人は帰国後は安泰なので何も考えなくても良いかもですが、そういう人でない場合は留学後のビジョンを持っておいた方がスムーズに就活等の行動に移せるかと思います。
留学すること自体が目的だった人
なんとなく海外で生活したいなぁという理由で留学した人はその後ニートになる可能性が高いです
なぜなら、目的が別にある人は留学を利用してその目的を達成し、留学後その目的を利用して何か行動を起こすからです。
例えばベタですが、
英語が勉強したいから留学する人
帰国後は身につけた英語力を活かして英語の先生になる
フリーランスで翻訳の仕事を始める
というように何らかのスキルを身につけてそれを活かして就活なり仕事なり始めると思います。
ただし、留学自体が目的だった場合、留学が終わればその目的は達成され、そこで終わりです。
留学しても英語力つかなかった人
どんな人かというと、留学中に遊びすぎたり、日本人と日本語で話してばっかりで英語力が全然上がらなかった人です。
留学するにあたって大きな目的は「英語」の人が多いかと思います。
それが疎かになってしまった場合は、帰国後就活で英語力もアピールできず、面接で「留学中何してたの?」ってなります。
そんな感じで仕事も見つかりにくくなり、そのままニートに、、、て事もあります。
こんな感じで留学前、留学中、留学後のことをしっかり考えて行動できている人はニートになりにくい
つまり、その逆の人は留学後ニートになりやすいということですね
もし、留学後ニートになった時の脱却法
ニートから脱却する方法は以下くらいかと
- 就活がんばる
- バイトでもいいので始める
- スキル身につけてそのスキルで稼ぐ(フリーランス)
僕は留学後3ヶ月ニートしてたんですが、何とか仕事を見つけてそこで働くようになりました。
ニート期間にはTOEICの勉強と受験、タックスリターンや役所の手続き等していました。
あとはよくボーっと人生について考えてました
色々勘違いもあり、非正規の契約になってましたが、とりあえず英語を使う仕事だったし、お金無かったので働きました笑
ニートは、「Not in Education, Employment or Training」の略で、就職活動や職業訓練をしていない状態(専業主婦・主夫を除く)を言います。または、ざっくり言うと”働いてないし、学生でもない、何もしてない人”っていう認識かと思います。
なので、非正規でも一応ニートは脱却してますし、バイトでもオッケーです。(これらはフリーターと呼ばれるらしい)
就活がんばる
普通に小学生言葉みたいに書いてますが、就職活動をしている状態はニートではないみたいなので就職活動していたらニート脱却ですね笑
「働けるのに働く気がない無職の人」がニートらしいので。
就活しているということは働く気はありますよね
僕はこのことを知らなかったので、実際のニート期間は1〜2ヶ月くらいかな?と思います(就活していたので)
バイトでもいいので始める
何もしてないと金が無くなるし、ニート扱いになるけど、バイトを始めるとニート脱却できます
「フリーター」になります
僕の場合は、いきなり外国人との英語の面接でアタフタしてる中、「フルタイム」と言われたのでオッケーしたらまさかの「フルタイムで働くけど形は非正規」という罠だったのでバイトみたいな感じになってしまいました笑
就活がどうしてもうまくいかない場合は、フリーターでも良いので働きつつ、正規の仕事を探せば良いかと思います
個人的には正規だから必ず安泰とは思ってませんが、、、
スキル身につけてそのスキルで稼ぐ(フリーランス)
元々何かしらのスキルがある人はそのスキルで稼ぐ事は出来ると思いますが、特にない人はスキルを身につけましょう
例:プログラミングやライティング、翻訳、カメラなどなど、、
留学していたなら英語やその留学経験を活かせます。特に翻訳、ライティング、プログラミング
僕の場合は、プログラミングを勉強して今はフリーランスのWebデザイナーとして活動しています
英語の情報量の方が日本語の情報量よりはるかに多いので、プログラミングの勉強するのにすごく役に立っています。
これからの時代、「自分で稼ぐ力」が安泰に繋がると考えていて、もちろん会社勤めも良いですが、自分で稼げるスキルがあると転職にも役立つし、フリーランスとして活動もできます。
テクノロジーも急速に発展しているいるので、単純作業を何も考えずに繰り返しているような仕事は機械に取って代わられるかと思います。
なので「自分で稼げるスキル」があると強いですね^ – ^
まずは、スキルをつけて副業感覚で始めても良いかと思います^ ^
でもいきなり仕事を辞めるのはオススメしません、、、
まとめ:留学後ニートになっても簡単に脱却できる
ポイントをまとめると
- 留学後ニートになる人の特徴は以下
- – 留学後のビジョンがない人
- – 留学すること自体が目的だった人
- – 留学しても英語力つかなかった人
- 留学後ニートから脱却する方法
- – 就活がんばる
- – バイトでもいいので始める
- – スキル身につけてそのスキルで稼ぐ(フリーランス)
こんな感じですかね^ ^
留学するのは良いですが、昔と比べて誰でも留学できるようになってきてますし、ワーホリとかハードルは皆無です
その中で、留学等の海外経験で自分をアピール、差別化するのは難しいです。
なので、しっかり留学後のビジョンがないとニートになったり、自分がやりたい事が分からなくなったりします。
留学後のビジョンがあっても留学中にそのビジョンが変わることもありますし、なかなか難しいですよね
せっかく留学したんだったら留学後何もしないでニートするのは嫌かと思いますし、ニートになった場合は脱却したいかと思います
難しいと思うかもですが、上で挙げたように「ニート脱却」は簡単です
あとは、自分がやりたい事・興味があることを見つけて行動するのが大事かと思います
その中で稼げるスキルを身につけたりマネタイズしていけるように工夫していくと、どんどん成長出来ます
個人的なオススメはプログラミングです
文系のそこまで頭が良くない僕でもプログラミングで収入を得ています
文系でもプログラミングを始めたい人へ【挫折の体験談・おすすめ勉強法】
文系出身、もしくは現役で文系の人でプログラミングを勉強しようと思っている人、している人向けです。元文系の僕自身のプログラミング挫折体験も書いてます。
また、ブログもオススメです
理由は、アウトプットする場が出来る・繋がりを持てる・ちょっとお金になる(かも?)
ブログの開設方法は以下
ブログを始めたい人は、今すぐ始めましょう。【WordPressブログ開設手順】
ブログの始め方・開設手順とおすすめのブログサービス・サーバー・ドメイン会社を紹介しています。写真付きでブログ開設の流れをわかりやすく解説していますので、この記事を見ながら是非ブログをスタートしてみてください(^^)
最後に
色々書いてきましたが、ニートを否定してる訳ではないです
むしろニート最高です笑
出来れば引きこもってやりたい事だけやっときたいです笑
また、海外に行けばニートみたいな人いっぱい居ますし、こないだも福岡でニートしてるオーストラリア人のおっさんに会いました
30代後半で学生の人もいますし、色んな人がいます
人生に「〇〇しなきゃいけない」とか「〇〇しない方がいい」とかほとんど無いと思ってるのでゆるく考えていいかと思います〜
(もちろん他人に迷惑がかかる事や犯罪はダメですよ笑)
ここまで読んでいただきありがとうございました^ ^
では良い人生を〜_(:3」z)_