どうも、写真・Web・筋トレ大好きケンタロウ(@Kentaro_koga)です^ ^
この記事は僕が実際に「フリーランスとして1年3ヶ月ほど活動してみての反省点」をまとめています。
僕の業務内容は主にWebサイトの制作・リニューアル・WP化などです。
基本的に友人と二人で作業をしており、会社は建ててはいません(お互い個人事業主となり横の関係です)
この記事の内容
- 準備しておくべきだった事
- フリーランスとしての反省点
フリーランスの方、フリーランス・Web系に興味がある方は参考にしてみてください。
では参ります
何事も準備しておくべきだった
特に準備しておくべきだった事は以下
- 確定申告
- 契約書類
- 請求書テンプレ
- ポートフォリオ
ざっとこんな感じですね
以下で一つ一つ掘り下げていきます^ – ^
確定申告の準備
正直会計ソフトがあるから大丈夫だろうと思って余裕こいてました
結局、確定申告前にバタバタ仕訳と入力をして間に合わせましたが、やはり準備不足はよろしくないですね、、、
バタバタするとメンタル的にシンドイし、ミスも出るので今後余裕を持ってやろうかと思います。
ちなみに僕が使っている会計ソフトは「マネーフォワード確定申告」です
また、ある程度フリーランスの税金について勉強しておくべきでした。
この本はめちゃめちゃわかりやすいのでとりあえず読んで起きましょう
契約書類の準備
ランサーズやクラウドワークスなどでは必要ないかもですが、直接クライアントから案件を頂く時に交わすべきでしたね
お互い安心できますし、入金されず逃げられたら時間の無駄です。
契約書のテンプレを用意して、内容を編集して準備してます。
契約書類の参考はウェブさえさんの「Web系フリーランスをモンスタークライアントから守る契約書」がおススメです。
請求書テンプレの準備
仕事をしてお金を受け取る際には請求書が必要ですよね
個人事業主は確定申告の種類にかかわらず5年間請求書の保管をしないといけません。
*消費税の課税事業者の場合は7年間と定められているみたいですので7年間保存しておくとオッケーです。
ここを怠ると後からめんどくなる?かどうかわかりませんが、やらないよりはやったがいいかなと思います
ポートフォリオの準備
Webサイト制作の案件を探したり、クライアント・企業さんを探すにあたって、自分に何が出来るのかわかるようなポートフォリオサイトや実績が必要になります。
いくら”〇〇出来ます”って伝えても、実際に何が出来るか実績を見れない人に仕事はお願いしようと中々思わないですよね、、、
なのでポートフォリオを作っておくのは大事ですね
僕が今まで作ったモノ
*マークダウンアプリは教材の通り作って、少しだけカスタムしています。
携わったもの・作ったもののスクリーンショットをGoogle Driveに載せておくのも良いです。
練習で作ったものでも良いので見せれるものはどんどん載せて起きましょう^ ^
フリーランスとしての反省点
以下になります
- 納品後半年サポートは長すぎたww
- クライアントに合わせてコミュニケーション方法を変えるべきだった
- 修正の制限回数をしっかり決めておくべきだった
- 時間にメリハリをもたせるべきだった
- オフラインの繋がりをもっと増やすべきだった
- SNSでの発信をもっとすべきだった
だいたいの反省点は詰めの甘さなんですよね、、、
納品後半年サポートは長すぎたww
最初は案件の獲得の為に、不具合・修正サポートを半年と設定して提案をしていました。
不具合と修正のみなのであまりやることは無いですが、忘れた頃に「ここを修正してほしい」とかくると少し萎えますよね。。。
自分が言ったことなので仕方ないですが。。。ww
不具合・修正を見つけるのに半年もいらないかと思いましたし、納品後のシステムのアップデート(WordPress)で起きた不具合の修正となると「保守・管理」としてお金を貰った方が良いかと思いました。
無料の不具合・修正サポートは3カ月くらいがちょうど良いのかなって感じです。
もちろん納品前に確認しますが、不具合があったらクライアントさんも困りますので、無料で3カ月対応する形がしっくりきています。
クライアントに合わせてコミュニケーション方法を変えるべきだった
クライアントさんも色んな方々がいらっしゃいます。
- ①Webなどについて全然分からない方
- ②少しは知識はあり、扱ったことがある方
- ③Webの仕事をしていて、リソース不足で外注されている方
などなど様々です。
なのでその方に合わせて使う単語や言葉のチョイスをしっかり変えないといけなかったですね。。。
*当たり前か笑
また、コミニュケーションツールは色んな手段を用意すべきでした。
今では色んなコミニュケーションツールがあるので、クライアントさんに合わせて「Skype・LINE・Chatwork・Gmail」など使い分けています。
基本的に普通の電話は使いません(格安SIMなのでww)
あと、個人的に電話が苦手なので
メールが一番楽です
後から見直せますし、共有も簡単です。
修正の制限回数をしっかり決めておくべきだった
これは本当にミスです。アホアホマンです。
デザイン案を出す時に「修正は〇回で〜〜までにお願いします」と伝えておらず、鬼のような細かい修正が何度も発生しましたww
*ついでに頂いていたテキストと画像の変更まで、、、ww
また、納期が迫っているのに連絡も途中で途絶えてしまい、「あ、逃げられたかな、、、」と考えてた時に「〇〇日までに〜〜をお願いします」と大量の修正と一緒に返事がきました。
もはや、ほぼ僕はデザインしてないですね笑
僕が型を作って、相手の要望・修正を反映させていく感じで、デザインした意味を自分に問うてました笑
「どんな見た目になってもクライアントさんが納得すれば良いのか」 「ちゃんと綺麗で見やすいサイトのデザインして、それを突き通すのか」
結局クライアントさんが満足いくものを作らないといけないので、「デザインで納得させる力」がまだまだなんだなと感じましたね。。。
時間にメリハリをもたせるべきだった
基本的に自宅で作業していて、週2〜3で近くのカフェで友人と一緒に作業をしています。
就業時間を特に決めていなかったので、ダラけてしまう時もありました。
朝起きてTrelloで「今日やること」を書き出して、それを一つずつこなしていく感じでしたが、時間と日にちを区切ってやってなかったので、「毎日必ず数時間は働いてる」感じになりました笑
つまり「完全オフが全然ない」ということです
毎日案件のことを考えてると疲れますよね
なのでなるべく「今日は完全オフ」という日をちゃんと設けた方が良かったと感じました
オフラインの繋がりをもっと増やすべきだった
最近なのですが、オフラインから案件や契約に繋がることがいくつかあり、オフラインの繋がりの大事さを感じています。
オンラインでも繋がりは作れますが、やはりオフラインで実際にお会いするとより深い繋がりを持てます。
フリーランスとして活動を開始したのが昨年の6月で案件はほとんどオンラインのクラウドソーシングからでした。
皆さんご存知の通り、クラウドソーシングは案件の単価が低く、相場の半額以下という話も聞きます。
月10万程度ならいけますが、ずっとクラウドソーシングの仕事だけだと消耗してしまうので、オフラインの繋がりがとても大事だと思いました。
SNSでの発信をすべきだった
これはまだまだ出来ていないのですが、SNSでの発信はこの時代やってて損はないかと思います。
今までは「こんな自分が何を発信するん?」とか「間違えたことを伝えちゃったらどうしよう。。。」「ディスられるのが怖い。。。」とか考えてしまっていて、全然発信していませんでした。
でも実際は楽しいですし、そもそもディスられるほど有名じゃないし、そんなにみんな暇じゃないww
もし間違えてもそのミスから学べますし、フィードバックや反応があると嬉しいです。
仕事に繋がることもあるので、今後も発信を続けまする^ ^
このブログ・Twitterでは「写真・Web・働き方・旅」について発信しています。
Instagramでは写真をまとめています。
「ブログを見てWebに対する熱意を感じたのでこの案件に選ばせていただきました」とご連絡いただいた時はめちゃくちゃ嬉しかった。。。
まとめ:何事も準備が大事【ミスしてもそこから学ぶ】
さて、色々書いていきましたが、結局完璧な人なんて居ないですし、100%ミスしないことなんて不可能に近いので大事なのはミスから学ぶことですね。
あとミスしない為の準備が大事だなとこの1年数ヶ月のフリーランス活動で実感しました。
もちろん会社員でもバイトでも大事なことです。
これからも色々なことがあると思いますが、常に学ぶ姿勢を忘れずに色んな事に挑戦していこうかと思います^ ^
ここまで読んでいただきありがとうございました^ ^
ではまた〜〜