どうも、ケンタロウ(@kentaro_koga)です
この記事では「Photoshopで、ブラシを使って写真を加工してみよう〜」ということで手順を方法を画像付きで紹介しています^ ^
こないだのツイートに早送り動画をあげていますが、その解説記事みたいな感じです〜〜
写真加工の様子を録画してみました👨💻
*画面収録しながら作業してたらPCがめちゃくちゃ熱くなったので結構雑です笑よく使われてる手法ですので、加工の流れをブログにまとめます^ ^
お楽しみに〜☺️ pic.twitter.com/knd5yjPQUV— ケンタロウ@写真×Web×筋肉の人 (@kentaro_koga) July 26, 2018
こんな感じの画像が(Before)
こんな感じになります(After)
よく使われている手法なので覚えておくと、色んな写真をクールに加工できるようになります。
使うのは「Photoshop」と「Photoshopのブラシ」だけです
では参りましょう〜〜
まず画像をPhotoshopで開きます
なるべく高画質の画像を使いましょう
こんな感じの表示になります。
鍵マークをクリックして、Command + Jで複製しておきましょう
元の画像に鍵つけて非表示(鍵マークをクリックして目のマークをクリック)
コピーしたレイヤーを選んで、「クイック選択ツール」で被写体を選択していきます。
Tips
ブラシのサイズ増:] ブラシのサイズ減:[ Option:選択削除 ( - )
こんな感じで大体選択できたら、上の「選択とマスク」をクリック
こんな感じで右のウィンドウから、選択範囲の表示を変えれます^ ^
髪の毛のあたりをこのツール(名前は多分リファインツールww)でさらさらっと選択していきます。
Before(リファイン前)
After(リファイン後)
今回の例では背景が林なのでやりにくいですが、ざっくりこんな感じです
髪型がトゲトゲしている人とか女性の写真ではこのツールは結構使えます^ ^
選択ツールもあるので、要らない部分を選択削除したり、足りない部分を選択していきます。
右の属性のとこで色々選択範囲の設定ができるので、色々変えてみて遊んでみてください
できたら、出力先を「新規レイヤー」にして「OK」をクリック
すると、選択範囲だけのレイヤーができました
Command + Jで複製します。
最初にコピーしたレイヤーを選んで、下の赤矢印の「新規レイヤーの追加」をクリック
すると新しいレイヤーが作られます
「編集」→「塗りつぶし」を選択
今回は「ホワイト」を選んで「OK」
するとこんな感じの白い背景ができます。
次に一番上のレイヤーを非表示にして二番目のレイヤーを選択
そして「フィルター」→「ゆがみ」をクリック
こんな画面になるかと思います。
左上の「前方ワープツール」を選択して下のようにクリックアンドドラッグで変形させていきます。
こんな感じにして「OK」
ゆがませたレイヤーを選んだ状態で「Option」を押しながら、下の「レイヤーマスクを追加」をクリックします。
するとこんな感じ
次は上のレイヤーを選んで、非表示を解除します。
そして、今度は「Option」を押さずに「レイヤーマスクを追加」をクリックします。
これで準備完了です
あとはお好みのブラシでマスクの上からエフェクトみたいにつけていきます。
「上のレイヤーのマスク」を選ぶ
*ここで色は必ず黒にしておく
「ブラシツール」を選択
ここから「ブラシの設定」や「ブラシの種類」が変更可能です
今回は「Broken Glass」というブラシを使います。
ブラシの追加の方法は「Photoshopでブラシ素材(.abr)を追加する方法」がわかりやすいです^ ^
無料のブラシはたくさんあるのでお好みのブラシをダウンロードして使ってみてください
今回の例はこんな感じです
コツとしてはブラシの角度やサイズを変えながらやると、より自然に見えます
次にしたの「レイヤーのマスク」を選択
*こっちは色は必ず白にしておく
あとはさっきと同じようにブラシで加工して行くだけです
こんな感じ
指のとこがキモいのでどうにかしたい。。。
こんな時は「下のレイヤーのゆがませた画像」を選択
「混合ブラシツール」を選択
あとはクリックアンドドラッグでなじませていくとこんな感じになります。
あとは「ファイル」→「書き出し」→「書き出し形式」で書き出して終わりです
プラスαで色々加工
一番上に画像を追加して「スクリーン」を選ぶとフラッシュみたいなのも作れます
またこんな感じで更に好きなテクスチャも加えることができます
*「比較(暗)」と不透明度60%
Photoshopでしなくてもいいですが、以下から「明るさ」「明度」「トーン」などなどのレイヤーを追加して編集できます^ ^
こんな感じです
最後に「Command + Shift + Option + E (Mac) / Control + Shift + Option + E (Windows)」で見えている全部のレイヤーをマージしてくれます
あとはLightroomで加工するもよし、そのままPhotoshopで加工するもよし、スマホに送ってVSCOなどの加工アプリで加工するもよしです^ ^
まとめ:楽しいので色々やってみよう〜〜
今回紹介した方法は、YouTubeやグーグル検索でよく見る手法の加工ですので、是非トライしてみてください。
ちなみにこのエフェクトの参考はInstagramの@pstutorialstvさんですが、最近は全然活動していないようです・・・
他にもネット上にいろんなチュートリアルあるので見て真似て技術の幅を広げていきましょう〜〜^ ^
では〜〜〜