今回は本”金持ち父さん貧乏父さん”を書いたロバートキヨサキ氏の講義をYouTubeで見たのでその軽い内容と感想的なのを書いていきます。
賛否両論ありますが、こんな考え方もあるんだな〜っていう感じで動画を見てました。
そんな感じで一歩下がって読んで下さい。笑
ビジネスや人生の成功の法則
学校や周りが教えてくれること
皆さん一度は耳にしたことがあると思います。
親や学校、親戚のほとんどの人がこう言います。
- “良い学校に行きなさい”
- “良い仕事に就きなさい”
- “一生懸命働きなさい”
- “お金を貯めなさい”
などなど、
しかし、良い学校に行って良い仕事について一生懸命働いてお金を貯めても家のローンに追われる人や、借金に追われる人、お金の為に働いている人が沢山います。
キヨサキ氏は、
学校を責めるわけではないが、
学校はお金の事を教えてくれない、だからほとんどの人は見た目は金持ちでも本当は貧乏で、金持ちの為に一生懸命働いている。
何故、貧困の差がこんなにもあるのか?
それは学校の教育システムがちゃんとしていないから。
しっかりお金などのことを教えないからである。
学校は失敗をしないように子供に教えるが、失敗をすることでそこから学べることを教えない。
と話しています。
確かに周りの人はよく、勉強して安定した職につくんだっと言う人が多くいます。
しかし、安定した職を持っているから安定した家計を持っているとは言えません。
何故なら、ほとんどの人はその安定した収入をどうすれば良いのかわからないから。
なので、会計や法律、経済などを学ぶことがいろんな面で安定する近道だと思います。
経済的に安定する方法
まず最初に3つ豚さん貯金箱を用意します。
- 1つは貯金(saving)
- 1つは投資(investing)
- 1つは寄付(tiding, charity)
この中に毎日100円入れていきます。それを1日1000円、10000円、、、と貯金箱に入れる額を増やすと考えてみます。すると100円なら余裕だと思っていたあなたの心臓の脈拍は上がり、本当に出来るかな?っと思う。
だが、肝心なのは貯金箱に入れる額ではなく、本当に貯金箱に入れるかどうかです。
中流階級の人達はこれをせず、すぐに豚さん貯金箱を壊してしまいます。
“あれ買いたいこれ買いたい””あそこ行きたい”などなど、
だが金持ちはそうはしません、
貯金用の貯金箱の中身は失うことはない。
投資用の貯金箱の中身は不動産や株など投資に回す。もし必要なら失う余裕があるお金。
寄付用の貯金箱は、言葉のままで自分の選択によって変わるが寄付をする。人に与えることで自分も何かを得る事ができる。
キヨサキ氏はこれが経済的に安定する基本と考えています。
投資に成功するには?
投資用の貯金箱のお金で投資するが、投資するにおいて知っておくべき比率(ratio)がある。
あくまでも例えの話ですが、
キヨサキ氏は講義のねかで次のように話しています。
1軒の不動産に投資するのに最低でも100軒分析している。
100:1
これが比率(ratio)で
もし、この100軒の中に良い物件が無ければ、もう一度違う100軒を分析する。
頭の悪い人はちょっと良い物件があったら100軒分析せずにその物件を買ってしまう。
そんな人は投資家とは言わない。
100軒から10軒に絞り10軒から3軒に絞り3軒から1軒に絞る。100軒→10軒→3軒→1軒
もし、その3軒のところが6軒とかになったら、それはあなたがその物件にお金を求めすぎている証拠。
6軒を3軒に絞る。全くお金が無い時に何をしていたかというと、分析です。
どこから分析方法を学んだかというと100軒分析することを繰り返す中で学んだ。
今までに5万軒近く分析してきた。株を買う時も同じ比率(ratio)。
分析にはお金はかからない。
これにより、経済的な安定を手に入れました。安定した仕事ではなく、、、。
仕事を失うと資産も失う、貧乏父さんは安定した仕事を手に入れることに焦点をあてていたが金持ち父さんは安定した経済家計を手に入れることに焦点をあてていた。
という話。
FEAR(恐怖)の解釈を変える
で、誰もが感じるもの。特にビジネスなど何か新しい事を始める人が感じると思う。
普通の人はfearという言葉をこう解釈する、
F:False
E:Evidence
A:Appearing
R:Real
つまり、本物のように見える贋の証拠という意味で恐怖は幻想であるということ。
周りの人は何か他と違ったことをするとこう言う、
“どうせ無理だろ””どうせ失敗するよ””ほとんどのビジネスは失敗する”など、
こういった言葉がこの偽りの証拠(false evidence)を本物(real)に変えてしまう。
“10個中9個のビジネスは失敗する”
これは正しい。間違っていない。
でも10個中1個は成功するってことだ。
キヨサキ氏も2回失敗しているが、一度成功した。成功できない人は失敗をした事がない。
失敗した後、ホームレスになりまた元に戻った時、前の自分より一層強くなったとのこと。
そして貧乏父さんは”お前は失敗した”と言ったが、金持ち父さんは”お前はまだ失敗し足りていない”と言った。
そして金持ち父さんはこう言った、
Failure is a part of success. People who avoid failure also avoid success.
失敗は成功の元。失敗を避ける人は成功も避けている。
そしてFearの解釈をこう変えました。
F:Fail
E:Early
A:And
R:Responsibly
早く責任を持って失敗しなさい。
もし、あなたが責任を持ってちゃんと失敗したら(ただ失敗するだけではなく)、失敗する度に賢くなる(その失敗から学ぶ)。始めから自分の余裕より大きい失敗はしないように、、、笑
長い記事になってしまいました。
最後まで読んでくれた方ありがとうございます。
詳しい講義の内容が気になった方は、YouTubeなどでRich dad Poor dadやRobert Kiyosakiで調べるといろいろ見つかると思いますので是非見てください。字幕は無いのがほとんどですが、、、
最初に書きましたが、賛否両論ある考えなので、新しい考え方だな〜って感じで見るのが良いと思います。古めの講義でしたが、笑
では〜