TOEICの文法対策におすすめの参考書・勉強法・テクニックまとめ

TOEICの文法セクションが苦手、、、
おすすめの参考書・勉強法・テクニックがあれば知りたい

こんな方に向けてこの記事を書いています。

この記事の内容

  • TOEIC文法セクション対策におすすめの参考書
  • TOEIC文法セクション対策で実践した勉強法
  • TOEIC本番で文法セクション対策で使ったテクニック

TOEICで880点を取得しており、文法セクションでは満点?でした。

一応文法のところは100%になっています。

1年間オーストラリアにいたなら当たり前だろと思われるかもしれませんが、実際留学中はスピーキングやリスニング中心だったのであまり文法には力を入れてませんでした。

そもそもTOEICは受けなくても良いと当時は思っていたので、本格的なTOEICの対策は帰国後からTOEIC試験日までの1カ月程度しかしてません。

また、通っていた語学学校にはTOEICコースも無かったので、留学中にTOEICを対策した訳ではありません。

なので帰国後の約1ヶ月のTOEIC対策のおかげで文法セクションで良い結果が出たと思います。

では参りましょう〜〜


TOEIC文法セクション対策におすすめの参考書

文法セクションといっても文法を知っているだけでは高得点は取れません。

必要になってくるのは以下の3つ

  • 文法を理解しているか
  • 単語力があるか
  • フレーズを覚えているか

これらを暗記・練習するのにおすすめの参考書を紹介していきます。

1駅1題 新TOEIC TEST文法特急

TOEICの文法対策で調べると毎回出てくるのがこの本

コンパクトで出かける際に持ち運びやすく、通勤や通学の電車やバスの中で手軽に文法の勉強ができます。

一問一答形式で、問題の後にすぐ解答解説が読める仕組みになっています。

おすすめの使い方は「何周も解いて、間違ったところを何度もチェックする」です

1周して覚えた気になってはいけません。

1周で覚えれる方もいるかもしれませんが、僕はそんなに記憶力が良いわけではないので、何周も解いて覚えることをおすすめします笑

DUO3.0

これは単語・フレーズ帳ですが、文法対策にもなります。

なぜなら、英語の例文やTOEICによく出るフレーズが載っているからです。

英語の参考書に載っている英文の文法が間違っていることはほぼ無いので、何度も繰り返し例文に触れることで、正しい文法が身につきます。

また、もし本番の文法セクションの文法を読んだ時にわからなくても、正しい英文に慣れていると間違った文法に何かしら違和感を感じるようになるので消去法で当たる時もあります。

1駅1題 新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ

これはTOEICの研究をしている英語の先生からおすすめして頂いたTOEICによく出るフレーズ集です。

文法は関係ないかと一瞬思いましたが、フレーズがそのまま文法の穴埋めセクションに出ることがあります。

そういった問題はフレーズを知っているだけで一瞬で解けるので相当時間を稼げます。

TOEIC新公式問題集とTOEICテスト本番攻略模試(Gakken)

この2つは本番の形式で実際に問題を解いていく参考書です。

常に新しいバージョンが出てくるので、最新のものと1つ古いものをやっておくといいです。

おすすめの使い方は、「本番と同じ様に実際に時間を測りながら解く」「間違えたところは復習」です

大事なのは、とにかく間違いを放ったらかしにしないことです

TOEIC文法セクション対策で実践した勉強法

ぶっちゃけ勉強法は人それぞれその人に適した勉強法があります。

読んで覚える人、書いて覚える人、見て覚える人、体験して覚える人などなど

なので今回はTOEIC文法セクションで満点取った僕が実際にした勉強法を紹介していこうかと思います。

余談ですが、僕自身、元々文法は嫌いで、全くわかりませんでした笑
留学中もアジアの人はだいたい文法が得意なイメージを持たれてましたが、僕の場合は文法すら出来ないアホでした笑

そんな僕でもTOEIC文法セクションで100%取れたので是非参考にしてみてください

でも特に変わったことはしてません

基礎的な文法を学ぶ・覚える

上で紹介した1駅1題 新TOEIC TEST文法特急DUO3.0丸暗記しました。

DUO3.0のCDも聞き流して移動中も勉強していました。なかなか良いです
音でも覚えることができるのでCDもおすすめですね

暗記する方法は何周も繰り返し解くことです。

え、、、丸暗記とか無理ゲー、、、と思うかもしれませんが、やってみると意外といけます^ ^

何故なら解けた部分はどんどん飛ばして良いからです。

前の周に解けた問題、わかった単語やフレーズは覚えているので、目印をつけて飛ばしてください。

すると周回を重ねるごとに1周1周の重さがだんだん軽くなってきます。

とにかく沢山の文を口に出して読む

個人的には実際に発音しながら勉強した方が覚えやすいかと思います。

なぜなら、本番の試験でわからないときに頭の中で文章を読んでみると閃くことが何度もあったからです。

また、TOEICは選択肢があるので日頃から英文を口に出しながら頭の中で読んでみて違和感のないものが正解だったりします。

人それぞれですが、試してみる価値ありです。

たくさん問題を解く

次に上で紹介した公式問題集TOEICテスト本番攻略模試(Gakken)を何個も解いて実際の問題に慣れていきます。

間違えた問題はチェックして、復習します。

間違えた問題をまとめていくことで、自分用の参考書が作れますので、それを何度も見直すことで文法が身についてきます

色んな英語に触れる

参考書ばっかりやってると飽きるので、英語の音楽や映画、インタビューなどを見たり聴いたりしてリフレッシュも大事です

英語の勉強が嫌いになっても、英語自体を嫌いにならないでください!!笑

英語の疲れは英語でリフレッシュしましょう

コツは100%わからなくて良いと思うことです

ぶっちゃっけ映画や音楽によっては全くわからない事とあるのでリフレッシュ中は分からなくても気にしなくて良いです

TOEIC本番で文法セクション対策で使ったテクニック

僕が実際に文法セクション対策で使った小手先テクニックはこれだけ

リスニングの問題のイントロが流れている間に文法セクションを解く

これだけで時間短縮が結構できます

公式問題集を何度か解いてると気付くかと思いますが、リスニング問題のイントロ解説って聞かなくても大丈夫です

なのでそのイントロが流れている間にページをササっとめくって文法の穴埋め問題を解いちゃいましょう

もちろんイントロがいつ終わるか注意しないといけないですし、リスニングが疎かになってはいけないので、「まだいける!まだいけるぞ!」、、、とあまり攻めすぎないように!笑

TOEIC文法セクション対策まとめ

まとめるとこんな感じです

おすすめ参考書

おすすめ勉強法

  • 基礎的な文法を学ぶ・覚える
  • とにかく沢山の文を口に出して読む
  • たくさん問題を解く
  • 色んな英語に触れる

小手先テクニック

リスニングの問題のイントロが流れている間に文法セクションを解く

*これだけですみません、、、ww

参考書って探すとキリがないので、最初に何冊かパパッと買って、その参考書が汚くなるまで使い倒した方が身につきます。

参考書コレクターにならないように笑

勉強方法も同じで、とにかく繰り返しと練習あるのみです。

TOEIC本番でのテクニックも大事なので、別記事でまとめようかと思います。

TOEICはとにかく慣れです。

最初は時間全然足んねぇ、、、ってなるかと思いますが、慣れると時間も余るようになるし、点数も上がります。

数こなしていけば何とかなるので、頑張りましょ〜



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