【初心者向け】レザークラフトに必要な道具・キット

どうも、趣味でレザークラフトをしているケンタロウです^ ^

レザークラフトを始めたきっかけはプロフィールをご覧ください。

ざっくり言うと「欲しかった革財布が高かったから自分で作ってみた」って感じです^ ^

結果、25,000円の財布と同じようなデザインの財布を3,000円弱で作ることが出来ました笑

その経験も踏まえて、この記事ではこれからレザークラフトを始めようと思われている初心者の方向けに必要最低限の道具をまとめてみました。

この記事で紹介する道具で以下のような革製品が作れます↓↓↓

今まで作った革製品は、キーケース・キーホルダー・キーカバー・スマートキーケース・パスケース・二つ折り財布・トラベラーズノート・ペン皿・ペンケースです。

作る物によっては追加で必要になるものもありますが、その時は自分で判断して買い足せば大丈夫です(^ ^)

僕が普段、革を購入しているサイトやオススメの通販も紹介していますのでチェックしてみてください^ ^

では参ります〜

*現在noteで「キーケース型紙付きの作り方解説動画」を販売中^ ^

ワンコインで買えますので、初心者の方はチェックして頂けると嬉しいです^ ^


レザークラフトに必要な道具

結論から言うと「初心者の方は、まずはレザークラフト道具キットを買うのがオススメ」です

とはいえ、どんな道具がありどんな役割なのかわからないと、どのキットを買えばいいのかわからないかと思います

なので、僕が実際に使っている道具の写真付きで紹介していきます

まずはハンマー(木槌)

こんな感じの木のハンマーが必要です。
革を縫い合わる為の穴を開けたり、刻印を打ったりする時に使ってます。
(刻印は別のハンマーがあった方が良いですが僕は木のハンマーを使っていて全然問題ないです)

下のリンクのハンマーのように木製じゃなくても大丈夫です。
むしろ、木だとどんどん凹んでくるので、下のナイロン製のハンマーの方が良いと思います。

ゴム板

ハンマーを使う時に下にこれを敷きます。
主に、革に穴を開けたりする時に使います。
これがないと、作業台・机が傷ついてしまうので準備しておきましょう。

ヒシ目打ち

これをハンマーで叩いて革に穴を開けてそれに沿って縫っていきます。
僕は全部手縫いです。ハンドメイドならではの味が出るので( ^ω^ )
ズレた時はかなりショックですがww

先が2本4本6本・・・と色々種類がありますが、最初は2本と4本のヒシ目打ちがあれば大丈夫です。
先が2本のヒシ目打ちだけだと、穴を開けるのに時間がかかってしまうので、せめて先が4本のヒシ目打ちは準備しておきましょう。

カッターナイフ

これは革を切ったり型紙を切ったりする時に使います。
革専用のカッターもありますが、僕はなるべく金使いたくないので100均です笑

一応革用カーターはこちら

カッター用下敷き

カッターで革を切ったりする時に下に敷きます。これは100均です笑

キリ

これは作る物によりますが、良く使うので買っておきましょう。ヒシ目打ちの基点を打つ時に使ってます。
初心者セットに入っていることが多いですし、ホームセンターや手芸屋さんによくあります。

コバ磨き

これで革を磨くことによって革の側面がツルツルになります。
コバを磨くことで見栄えが一気に良くなるので、準備しておきましょう。
ツルツル感も磨く回数で調節できます。

トコフィニッシュ

革の内側は最初はザラザラしています。
それをこのトコフィニッシュを縫って磨くことでザラザラ感が減り、良い感じになります。
内側なので別に磨かなくても見えないですが、僕はいつも磨いてます。

こだわりです(^^)

トコを磨くのに下のようなガラスの板が必要です

無い場合はガラスのコップの底を代用しても全然大丈夫です。

ロウ引き糸

これで革を縫い合わせます。
ロウを買って、自分で普通の糸にロウを塗っても良いですが、買った方が確実ですし、丈夫にできています。

色んな色があるので色々選ぶのも楽しいですよ〜(^ ^)

革用の接着剤

革用の接着剤は、革を縫う時に必要です。
基本的に、革を縫い合わせる前に接着剤で縫う箇所を貼り合わせます。

乾くのが遅いので塗った後、少し乾き出してから貼り合わせましょう。

針(最低2本)

革の縫い方は色々ありますが、手縫いですと基本的に針を2本使いますので最低2本は揃えておきましょう。

ハトメ抜き

これはボタンとか付ける時に穴を開けるので、ボタンをつけたい時や大きめの穴を開けないといけない作品を作る時の為に揃えておきましょう。

全部まとめるとこんな感じ

  • ハンマー(木槌)
  • ゴム板
  • ヒシ目打ち
  • カッターナイフ
  • カッター用下敷き
  • キリ
  • コバ磨き
  • トコフィニッシュ
  • ロウ引き糸
  • 革用の接着剤
  • 針(最低2本)
  • ハトメ抜き

以上が揃えば結構色んなものが作れます。

【初心者向け】レザークラフトに必要な道具:まとめ

100均で買えるモノもいくつかあるので、こだわらない人は100均で買っても全然オッケーです

僕はなるべく金を使いたくなかったので、100均で買える物はなるべく100均で買ってますww

レザークラフト屋さんで初心者セットが売ってますが、要らないものも結構入ってるので自分に必要なものを見極めて購入して下さい。

オススメの買い方は、

必要じゃないものが入ってないセットを購入して足りない道具を100均やアマゾンなどで格安で揃える!

以上です。

アマゾンにも初心者セットは売ってますが、余分なものが入っていたりするのでしっかり内容物を確認して購入しましょう

レザークラフト道具セット

初心者にはちょっと多すぎるかもですが、一応紹介しておきます。

革を買いたい時に愛用してるネット通販はこちら

安くてクオリティ高い革が売ってあるのでオススメです。

レザークラフトのお店に行くのはハードルが高いのでいつもネットで買ってます。
綺麗に切り抜きやすいので、ハギレよりも最初からカットされている革がオススメです。少し高いですが、、、

初心者でもある程度までは簡単に作れます。
僕でも色々作れたのでw

僕はネットで作り方や道具を調べまくって独学で色々作りました。
(教室に通うお金と時間が無いだけですがww)

楽天市場で買い物する際は楽天カードがおすすめ

楽天市場で革をよく買うので、楽天カードを使っています。
入会費・年会費無料でポイントも貯まるし、新規入会・利用特典で5000ポイントがもらえるので、何枚か革が買えます^ ^

和乃革では楽天ポイントを貯めたり、楽天ポイントで革を買えたりしますので、作っておいて損はないです


以下の記事で少し詳しく紹介しています^ ^

完全初心者の方は1冊レザクラ本を買っておくと良い

レザクラ本を1冊持っておくと、ネットで調べまくるよりかなり楽になります。

はじめてのレザークラフト

レザークラフトスタートブック

大人可愛いレザークラフトBOOK【女性向け】

本があった方がやっぱりわかりやすいですし、辞書代わりにも使えます。
初心者向けの本は1冊だけで十分ですね。

中級者は型紙の販売サイトがおすすめ

道具が揃っていて、何個か作品作ったけどアイデアがなくなった。もっと色々作ってみたい人は型紙を買うのがおすすめです。

レザークラフト型紙専門店「ShiAN」

ShiANは先ほど紹介した和乃革と相性が良いです。

早速コンプリートセットを購入したら和乃革でのお買い物時に使える2,000円引きのクーポンがついてきました。(*20,000円以上の買い物で)

いろんな型紙が使えて、しかもそれらの型紙で作った作品を販売することもできます。

*もちろん型紙をコピって販売することはできません!

レザクラ本が必要ない方は型紙屋さんで型紙をたくさん買って色々作ってみてください^ ^

作り方の説明もついてきますので安心です。

*追記:noteを作りました!!

*現在noteで「キーケース型紙付きの作り方解説動画」を販売中です^ ^

これからレザークラフトを始めたい方に向けて、型紙と動画解説・テキスト解説付きのnoteを作ってみました!

初心者で作業風景を見ながら進めたい人、単純に作業風景や流れが見たい人は是非チェックしてみてください^ ^

それでは楽しいレザークラフトライフを送ってください〜(^^)

では〜



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