英語の勉強の目的は様々あると思います。
だいたい考えられるのは、
- (1) 受験で英語の高得点を狙っている
- (2) 就活でTOEICが必要だ
- (3) 留学行く前の準備の為
- (4) 海外旅行の時にちゃんと話したい
(1).(2).(3)の場合は、主にテスト用の英語で良い点数さえ取れればいい感じで
(4)の場合は実際に使う英語です。
二つとも同じ英語ですが、効果的な勉強法は全く違います。
最初に結論を言うと、
- テスト用の英語:単語と文法+テクニック+英語が聞き取れるかどうか
- 実際に使う英語:実際に英語を話すこと
が重要です。
では詳しくまとめていきます
テスト用英語の学習法
今回はTOEICの場合を例に挙げていきます。
最初に言っておきますが、TOEICが高得点でも流暢に喋れるようにはなりません。
WritingとSpeakingのテストもありますが、だいたいの人はListeningとReadingの方を受けると思います。
それを踏まえて書いていきます。
語彙と文法
英語のテストで重要なのが語彙力と文法力です。
単語の意味が理解できないとどの国の言葉も理解できません。
逆を言うと単語さえわかれば、だいたいはわかります。(リーディングは)
また文法が分かっていないと文法の穴埋めセクションでボロボロになってしまいます。
なので単語と文法は最低限勉強しましょう。
TOEIC880点取った僕が実際に使った参考書4つ+α | Tarokenlog
TOEICで880点を取った時に実際に使っていた参考書をまとめました。いろんなTOEICの参考書がある中でかなり絞ったので是非参考にしてくださいませ。
文法はたくさん英語の文章を読んでいくとなんとなく間違いが分かってくるようになります。
実際に文法が超苦手だった僕でもなんとなくで文法セクションで満点取れました。(マグレww)
留学していましたが通っていた学校にTOEICコースなどなかったのでTOEICの勉強は帰国して少しした程度です。
しかも、英語で文法を習うの難しかったので留学中はリスニングやスピーキングを中心に勉強していました。
英語の勉強って飽きるので色々工夫しながら勉強していました。
飽きない英語の学習法4つ | Tarokenlog
飽きない英語の勉強法を留学中に実際にしていた英語の勉強法やコツなど踏まえてをまとめてみました。留学後はTOEICの点数が留学前の450点から倍近くの880点になりました。英語の勉強法は色々ありますが、是非試してみてください。
テクニック
TOEICのテクニックや英検のテクニックはネット上にたくさん載っていると思うのでここでは紹介しませんが、どのテクニックも自分にあったものを活用するようにしてください。
時間配分や解く順番も人それぞれなので、無理して他人のテクニックに合わせない方が良いです。
それらのテクニックをぶっつけ本番で使わないで最低でも1回過去問で試しに本番と同じように時間を計って解いてみて検討してください。ぶっつけ本番で変なテクニックを使うと余計こんがらがるので気をつけてください。
ちなみに僕の場合はリスニングの案内のアナウンスが流れている間に文法セクションを解いていました。
リスニングの案内などは聞かなくても大丈夫と思ったので、この方法でかなり時間短縮できました。
あとベタなテクニックですが長文などは先に問題を読んで、文章をサーっと読みながら問題の箇所を探してました。
英語が聞き取れるかどうか(リスニング)
これはもう英語をたくさん聞くしかないです。
リスニングが普段の会話より簡単なのは雑音がないところです。
とにかくCDがついた過去問を解きまくりましょう。
それしかないです。
聞こえないと解けないので。
超初歩的ですが、質問の最初の5W1H(What / Where / When / Who / Why / How)を絶対に聞き落とさないでくださいww
まとめ
英語のテストは語彙力・文法・テクニック・英語が聞こえるかどうかが大事です。
とりあえず単語・文法を勉強して過去問を解きまくって間違えた箇所の文法や単語を拾っていくことです。
リスニングは英語をたくさん聞いてください。
以上です。
実際に使う英語の学習法
とにかく英語を話すのみ!!
テスト用の英語とは全然違います。
実際にTOEICで高得点の人でも全然話せない人はたくさんいます。
逆にテストの点数は良くないけど発音もよくてペラペラ話せる人もいます。
留学先では日本人は特に文法はできるけどうまく話せない人がいっぱいいた気がします。(僕は文法もできないし喋れなかったけどww)
それに比べてヨーロッパや南米の人は文法全然気にせずにたくさん喋ります。
「Did you could ~~?」って言われた時は焦りましたが、、、ww
しかも僕が日本人だからか知りませんが、理解できないのは僕のせいみたいな感じに、、、www
こんな風に文法がめちゃめちゃだとわからない時もありましたが、どちらが流暢に話しているかと言うとヨーロッパや南米の人の方が流暢な印象でした。
そもそも会話の量が違います。その分練習しているということです。
なので英会話ができるようになるには、とにかく英語を話すのみです!!
今ではオンラインの英会話スクールがたくさんあるのでどこでも英語を話す機会を作れます。
まずは無料体験で様子を見てから契約した方がいいです。受けてみないとどんなものかわからないので、、、
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では〜