この記事では僕が英語が話せるようになるまでの道のりをまとめて書いていきます。
留学で1年間オーストラリアに行ってます。
何ヶ月目でどんな感じだったか書いてます〜
昔の英語力【中学〜大学】
まずは自身の英語力の歴史を書いていきます。
中学時代の英語力
僕がどんな奴だったかと言うと、美術以外オール3の頭が良いわけでもなくめっちゃ悪いわけでもない奴でした。*美術は4とか5でした
3年生の頃英検を受けないといけなかったので、受かりそうな4級を受けました。そして、、、
英検4級落ちましたww
これが僕の当時の英語力です。
高校時代の英語力
高校に入っても成績は中学と同じような感じで体育だけは良くなりました。他は普通かそれ以下ww
高校では英検やTOEICは受けませんでしたが、センター模試や過去問で半分くらいしか点数取れなかったです。
もちろん英会話も皆無。
受験勉強で英語少し頑張ったので少しは良くなりましたが、それでも中流大学の試験問題で8割から9割の点数でした。
高校時代の英語力はあまり伝えにくいですが、英語が話せるかと言うともちろん答えはノーです。だって使わないから笑
大学時代の英語力
色々あって確か偏差値50くらいの大学に入ったのですが、その大学の超簡単な英語の単位も落として再履修しました。
街で外国の方に話しかけられても「ソーリー、ソーリー」くらいしか言えませんでしたww
留学を決意した後から卒業前まで4ヶ月ほど安い英会話教室みたいなのにちょいちょい行ってました。
大学四年の時に受けたTOEICの点数は450点でした。
昔の英語力はこんな感じです。
まとめると
- 英会話力:皆無
- 英検:4級不合格
- TOEIC:450点
今現在の英語力【留学〜現在】
ここからは留学〜現在までの英語力を書いていきます。
大学四年の時に「英語が話せるようになりたい」と思うようになり留学を決意しました。
他にも理由はありますがここでは割愛
留学1ヶ月目
留学1日目に心が折れました。
なぜなら何もわからないし返答できなかったからです。
本当に帰りたかった笑
語学学校に通ったのですが、クラス分けテスト(スピーキング)を受けて中級クラスに振り分けられました。
ここでいう中級クラスは高卒レベルくらいです。
印象的には、僕のようなまぁまぁの単語力はあるけど喋れなかったり、喋れるけど文法バラバラって感じの人が中級クラスでした。
留学3ヶ月目
この時点で英語を聞くことにだいぶ慣れてきました。
スピーキングはまだまだです。
クラスは上級クラスに上がりました。
上級クラスにはすでにペラペラの人がいっぱいいました。*主にヨーロッパや南米の方
体感的にはアジア系の人は文法やライティングのおかげで上級クラスに上がり、ヨーロッパ系の人はスピーキングやリスニングで上級クラスに上がっている感じでした。
そもそも発言する量や回数が違います。
留学6ヶ月目
この時点では、リスニングはだいぶ良くなり、返答も簡単ですがスムーズになりました。
クラスは上級クラスのままです。
*2週間に一度テキストが変わるのですが、長く同じクラスにいると同じテキストを貰います。
なので、このようなシステムの学校ですと、クラスをTOEICクラス、IELTSクラスなどに途中で変更することをオススメします。
留学9ヶ月目
ここでアカデミッククラスに移動しました。
何故なら上記の通り、同じテキストを繰り返したくなかったからです。
アカデミッククラスは現地の大学進学向けのクラスで、レポートやプレゼンの作成などが多かったです。
クラスは僕以外女性という何ともアウェーな感じww
男女の価値観の違いの話になると、ずっと論破され続けました。んで僕はダンマリ、、、笑
レポートやプレゼンのテーマも難しいもの(IPS細胞についてや動物の権利について、etc…)に変わり、そっちのリサーチが大変でした。
しかも、それを英語でグループ発表しないといけないという、、、笑
でもこれでだいぶ英語力上がりましたね。
プレゼンはやっぱり苦手でしたが、以前よりは全然マシになりました。
そして頻繁に英語の夢を見るようになりました。
こうなると結構良いみたいです。
英語が定着してきている証拠みたいです。
実際にそう感じました。
留学12ヶ月目
アカデミッククラスは短期の特別クラスだったので、最後にクラスのみんなでピザと寿司食べて終わりました。
この時点で英語でコミュニケーションを問題なく取れました。
シェアハウスのオーナー(オーストラリア人)の娘さんの婚約パーティーや結婚式、そのオーナーの友達の結婚式にも参加してアジア人1人ぼっちでしたが、色々喋って楽しかったです。
そんな感じのことが出来るくらいの英語力でした。
もちろんオーストラリアのスラングなど出てくるとわからなかったですが、それ以外は全く問題なくコミュニケーションできてました。
帰国後
とにかくどんだけ英語力が上がったか見てみたかったのでTOEICを受けました。
ちなみにTOEICコースを受けたわけではないし、そもそもTOEICの為に留学した訳じゃないです。
TOEIC出来ても喋れない人は喋れないし、英語使わない人は使わないから。
結局TOEICの点数は880点でした。
もう少しで900点だから後一回受けたらいけるっしょって周りの人から言われましたが、下がったら嫌だしTOEICが重要と思ってなかったので受けてませんww
〜現在
今はちょくちょく国際交流のイベントに参加して、色んな国の人と絡んでます。
英語力は留学直後に比べると下がったかもしれませんが、コミュニケーション出来てるので問題ないです。
まとめると
- 英会話力:ほぼ問題なくコミュニケーション可能
- 英検:受けてない(めんどいww)
- TOEIC:880点
まとめ:TOEIC450点〜880点
TOEICは留学前後でどんだけ英語力伸びたか見るための道具だったのでもう受けませんww
「1年も留学して中途半端な点数取れない」と思っていたので、結構伸びてたので良かったです。
僕の英語歴はこんな感じです。
全く喋れない状態から問題なくコミュニケーションできるようになるまで、ざっくりかもしれませんが紹介させていただきました。
以下で、勉強法やTip、TOEICのおすすめ参考書を紹介しています。
- 留学する余裕がない人はオンライン英会話試してみては?
- 英語を話すのに抵抗がある人へ
- 英語の発音のコツ・法則と練習方法
- 目的別英語の学習法
- オーストラリア留学中に実行した飽きない英語の勉強法4つ
- TOEICのおすすめ本・参考書4つ+α
ぜひチェックしてみてください〜
では〜